はつがすみ
妄想 50% 日常 40% ゲームの話-5% 全部足しても100%にならないと言うか何かがおかしい、そんな日記
2006.10.05
あまり明るい話ではないです。
なので、そんなのは見たくないって人は読むのを控えてください。
以下の記事でオレがこの二日間に何をしていたのかが分かります。
なので、そんなのは見たくないって人は読むのを控えてください。
以下の記事でオレがこの二日間に何をしていたのかが分かります。
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小学生のころは毎年のように夏に祖母の家に遊びに行っていました。
しょっちゅう祖母に怒られてましたのを今でも覚えてます。
普段自分の家は狭いんですけど、祖母の家はすごい広くて。
"ついつい"紙を丸めてボールにして、
廊下で野球やってました><;
多少騒ぐ程度なら怒られなかったんですけど、
当然多少ですむわけもなく。
定規を背中に突っ込まれて、
お茶の間に連れて行かれて、
突然お茶の講義が始まるんです。
ちっとは落ち着けってことをお茶を通して教えたかったんだと思います。
オレは当然のように隙を見て脱走してましたが;;
それも今となってはいい思い出です。
ところが最近はめっきり行ってませんでした。
高校受験をきっかけに、兄弟誰かしらが受験になったりで、
ほとんど会いに行きませんでした。
ただ、向こうからたまにこちらに出てくることがあって、
そんなときに何度か会ってました。
久しぶりに見た祖母は、記憶の中にあるびしっとした姿とは違って、腰が曲がって小さくなっていたのに驚いたのを今でも覚えています。
最近はそんな感じでこちらから会いに行くことはほとんどなかったです。ところが今年は一回だけですが、
家族で車を飛ばして会いに行ったんです。
祖母と言葉を交わしたのは、
それが最後となってしまいました。
何を会話したのか覚えてないのが悔しいです。
実は10/3,4は両親の実家がある石川県にいました。
祖母が亡くなったんです。
死因はよく分からないらしいですが、
死に顔は眠ってるように静かで、安らかでした。
苦しむことなく亡くなったんだと思います。
ある意味幸せだったと思う、と祖父は言ってました。
そうかもしれませんね。
・・・そういえばオレ、面と向かってありがとうって言ったことあったかな?
最後に一言、ありがとうって言いたかったです。
本当はこんなことブログになんか書かないほうがいいのかと思ったんですけど、なんとなくどこかに記録として残そうと思いまして。
悲しいことに記憶は風化していっちゃいますからね。
とくにオレはその傾向が強いです。
なので、これはオレが忘れないために書いている記憶の記録です。
とまぁここまで読むと、めっちゃ悲しげな感じですけど。
まぁ実際悲しいんですけどね。
でも式の雰囲気はそんなじゃなかったです。
集まった親戚・知人同士でおしゃべりに花咲かせていたり。
オレはオレでお香典のお金の計算してて忙しかったですし。
忙しい中でこんなことを考えてました。
ある程度皆覚悟してるのかな、と。
知人の死、親戚の死、配偶者の死、それから自分の死。。。
皆80くらいの歳の人ですから、
多分いろんな人の死を経験してきたんだと思います。
でもお母さんは通夜の時、少し涙ぐんでました。
めったにそういうところを見せない人なんですけどね。
訃報が入ったのが、ディープインパクトのレースが始まったときでした。
夜なのに電話が鳴りまして。
電話は一番電話の近くにいた弟が取りました。
弟はその電話をすぐ二階の両親の寝室に持って行ってました。
そのころオレは和室で一人競馬見てました。
その後お母さんが二階から降りてきて、(和室と電話のあるリビングは一階、寝室は二階にあるんです。)和室にきました。
母「どうだった??」
オレ「ん、負けた。」
母「あら、そう。」
こんな会話だけして、お母さんは二階に戻っていきました。
ぜんぜん競馬なんか興味のないお母さんがわざわざそんな会話を持ち出すのが変だと思ったんです。
でもこのときは深く考えませんでした。
まぁそんなこともあるかなぁ。。ぐらいにしか。
ディープが負けた後二階に上がって自分の部屋に行って、
しばらくネットサーフィンしたりゲームしたりしてました。
一時間から二時間くらいだったかな?
そしたらまたお母さんが部屋に来たんです。
母「おばあちゃんが亡くなったの、聞いた?」
オレ「は?」
寝耳に水ですよ。
びっくりしました。
この後母は、これからやるべきことを事務的にオレに伝えて、自分の寝室に帰っていきました。
多分和室に来たときは、まだ自分自身気が動転してて話せる状態じゃなかったのかもしれないって思いました。
大事なことは何も話さずに部屋に戻ったんでしょうね。
気持ちをある程度落ち着けてからオレに話をしにきたんだと思います。
やべ、書いてて収集つかなくなった;;
とにかく、オレはもう心の整理がつきました。
ご心配をおかけした一部の方々、すみませんでした;
大変でしたよ、式も大変でしたが、祖母の家に行くまでも。
出発の前日の夜に父は車で事故るし、
当日羽田まで行く途中に電車が車両故障でとまるし、
無事羽田に着いたから、
飛行機のチケットを荷物と一緒に弟に渡したまま
トイレに行って帰ってきたら、
すでに弟はゲートくぐって飛行機に乗っててパニックになるし><;
ここの話だけで記事が書けます、ホントw
でもこれからまた普通の日々が始まります。
祖母にひっぱたかれないようにがんばりますよ!
ではでは、ここまで読んでくれてありがとう。
更新も再開します、初でしたノシ
小学生のころは毎年のように夏に祖母の家に遊びに行っていました。
しょっちゅう祖母に怒られてましたのを今でも覚えてます。
普段自分の家は狭いんですけど、祖母の家はすごい広くて。
"ついつい"紙を丸めてボールにして、
廊下で野球やってました><;
多少騒ぐ程度なら怒られなかったんですけど、
当然多少ですむわけもなく。
定規を背中に突っ込まれて、
お茶の間に連れて行かれて、
突然お茶の講義が始まるんです。
ちっとは落ち着けってことをお茶を通して教えたかったんだと思います。
オレは当然のように隙を見て脱走してましたが;;
それも今となってはいい思い出です。
ところが最近はめっきり行ってませんでした。
高校受験をきっかけに、兄弟誰かしらが受験になったりで、
ほとんど会いに行きませんでした。
ただ、向こうからたまにこちらに出てくることがあって、
そんなときに何度か会ってました。
久しぶりに見た祖母は、記憶の中にあるびしっとした姿とは違って、腰が曲がって小さくなっていたのに驚いたのを今でも覚えています。
最近はそんな感じでこちらから会いに行くことはほとんどなかったです。ところが今年は一回だけですが、
家族で車を飛ばして会いに行ったんです。
祖母と言葉を交わしたのは、
それが最後となってしまいました。
何を会話したのか覚えてないのが悔しいです。
実は10/3,4は両親の実家がある石川県にいました。
祖母が亡くなったんです。
死因はよく分からないらしいですが、
死に顔は眠ってるように静かで、安らかでした。
苦しむことなく亡くなったんだと思います。
ある意味幸せだったと思う、と祖父は言ってました。
そうかもしれませんね。
・・・そういえばオレ、面と向かってありがとうって言ったことあったかな?
最後に一言、ありがとうって言いたかったです。
本当はこんなことブログになんか書かないほうがいいのかと思ったんですけど、なんとなくどこかに記録として残そうと思いまして。
悲しいことに記憶は風化していっちゃいますからね。
とくにオレはその傾向が強いです。
なので、これはオレが忘れないために書いている記憶の記録です。
とまぁここまで読むと、めっちゃ悲しげな感じですけど。
まぁ実際悲しいんですけどね。
でも式の雰囲気はそんなじゃなかったです。
集まった親戚・知人同士でおしゃべりに花咲かせていたり。
オレはオレでお香典のお金の計算してて忙しかったですし。
忙しい中でこんなことを考えてました。
ある程度皆覚悟してるのかな、と。
知人の死、親戚の死、配偶者の死、それから自分の死。。。
皆80くらいの歳の人ですから、
多分いろんな人の死を経験してきたんだと思います。
でもお母さんは通夜の時、少し涙ぐんでました。
めったにそういうところを見せない人なんですけどね。
訃報が入ったのが、ディープインパクトのレースが始まったときでした。
夜なのに電話が鳴りまして。
電話は一番電話の近くにいた弟が取りました。
弟はその電話をすぐ二階の両親の寝室に持って行ってました。
そのころオレは和室で一人競馬見てました。
その後お母さんが二階から降りてきて、(和室と電話のあるリビングは一階、寝室は二階にあるんです。)和室にきました。
母「どうだった??」
オレ「ん、負けた。」
母「あら、そう。」
こんな会話だけして、お母さんは二階に戻っていきました。
ぜんぜん競馬なんか興味のないお母さんがわざわざそんな会話を持ち出すのが変だと思ったんです。
でもこのときは深く考えませんでした。
まぁそんなこともあるかなぁ。。ぐらいにしか。
ディープが負けた後二階に上がって自分の部屋に行って、
しばらくネットサーフィンしたりゲームしたりしてました。
一時間から二時間くらいだったかな?
そしたらまたお母さんが部屋に来たんです。
母「おばあちゃんが亡くなったの、聞いた?」
オレ「は?」
寝耳に水ですよ。
びっくりしました。
この後母は、これからやるべきことを事務的にオレに伝えて、自分の寝室に帰っていきました。
多分和室に来たときは、まだ自分自身気が動転してて話せる状態じゃなかったのかもしれないって思いました。
大事なことは何も話さずに部屋に戻ったんでしょうね。
気持ちをある程度落ち着けてからオレに話をしにきたんだと思います。
やべ、書いてて収集つかなくなった;;
とにかく、オレはもう心の整理がつきました。
ご心配をおかけした一部の方々、すみませんでした;
大変でしたよ、式も大変でしたが、祖母の家に行くまでも。
出発の前日の夜に父は車で事故るし、
当日羽田まで行く途中に電車が車両故障でとまるし、
無事羽田に着いたから、
飛行機のチケットを荷物と一緒に弟に渡したまま
トイレに行って帰ってきたら、
すでに弟はゲートくぐって飛行機に乗っててパニックになるし><;
ここの話だけで記事が書けます、ホントw
でもこれからまた普通の日々が始まります。
祖母にひっぱたかれないようにがんばりますよ!
ではでは、ここまで読んでくれてありがとう。
更新も再開します、初でしたノシ
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趣味:音楽、読書、ゲーム
好きなバンド:Dream theater , SIAM SHADE , Transatlantic , A.C.T , 聖飢魔Ⅱ ,上原ひろみ , 小曽根真 他
好きな作家:伊坂幸太郎 , 高嶋哲夫 , 上橋菜穂子
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