すべてを是とせよ

お釈迦様の考え方だそうです、どうも初です。
実は最近彼女にめっちゃ不振がられてます。
というのも。。
今まで海外に行くことを激しく拒み続けてたオレが突然自発的に海外に行きたいと言ってわざわざパスポートまで取得しに動き出したからｗ

ま、そりゃなんでいきなり？って思うかも知れません。
はっきり言って気分です、気分。
行きたいなって思ったから、
じゃあ行けるうちに行っておきたい、
そう思ったのです。

ま、そんな考え方をするようになったのは、
多分前の日曜日の、髪の毛ニィの一言だと思うんです。
ちなみに髪の毛ニィとは、いつも髪の毛を切ってくれる兄ちゃんのこと。
30代乗ってるのにギンギンの金髪にロンゲというめっちゃ変なお方ですｗ
でもその若さでもうそっちの業界のトップにいるわけです、凄いよね。
この人の言うことには、一々説得力があります。

たとえばねこんなエピソード。
この兄ちゃん、やっぱり業界のお偉方の中では異端？みたいな存在なのです。
そりゃそうだよね、どこにロンゲの金髪で働いてる人がいますか？ｗ
しかも周りは結構な年の人たちが多い中で彼だけは30代。
そんな中にいると、やっぱりいい目では見られないのだそうですよ。
で、そのお偉方の人に言われたんだそうです。

「その髪の毛、バツが悪いからどうにかならんかね？」

うーん、ありがちな展開。
この業界の手本となるような立場にいるのだからもう少しまともな格好はできないのかね？ってことでしょうね。
ここでこの兄ちゃん、こんな風に切り替えしたのです。

「お言葉ですが、僕のこの髪の毛が駄目なのでしたら、まずここにいらっしゃるハゲの方々、失礼ですがみなさんカツラしてきてもらえますか？」

うは、すげぃ。
理にかなってませんか？
そりゃそうですよね、髪の毛のことを本職にしているファッションの世界では、ハゲ＜＜越えられない壁＜＜ロンゲの金髪だと思うのです。
だってファッションですよ？
って言うか髪の毛切って色を考えて、
髪形にオシャレを提供するのが仕事の彼ら。
髪の毛なかったらおしゃれなんてでｋ（ｒｙ

業界のお偉方は彼のこの一言で黙ってしまったようです。
かっこぇ～。




ハゲの人、ごめんなさい＞＜；
そして将来のオレ、ごめん。　何


話がそれましたね、とにかくまぁその彼の言うことには一々説得力があるのですよ。
で、そんな彼がこんな一言を言ったんです。

「すべてを是とせよ。って言葉はいい言葉だよ。
お釈迦様の教えだったと思うんだけどね。」


簡単に言うと、否定せずにすべてを受け入れてろ、ってことらしいです。
対人関係では特にこの言葉を実践するとよいのだそうです。
ほら、否定するってことは、やっぱり少なからずその人と対立することになるわけですから、あまり良好な仲とはいえませんよね。
でも、受け入れれば、逆に友好的な関係に持ち込めるわけです。
そうすると、今後その人から自分にとって有効な情報などを仕入れるとかっていった、＋の面しかないのだそうです。
何より対立が無いので、人間関係が楽ですよね。

うん、ごもっとも。
まぁ打算的な面もありますけど、
別に悪いことではないですよね。

とは言っても受け入れるにしても相手は選んだほうがいいと思いますけど･v･



国同士がこんな考え方を持って行動していたら戦争なんてなくなるのにね。
宗教は嫌いですけど、お釈迦様なら好きになれそうですｗ

ってことで、これに影響されてすべてを受け入れるべく、海外に行って来るのです！！
・・・ごめん、今思いついたんだ、この発想；
結局、海外に行きたいって願望は、
ほんとになんとなくです、うん。
まぁこの言葉も少なからず影響を与えてますけどね！


そんなわけでいい加減研究します、初でしたﾉｼ